体臭>食事で意識すべきこと

肉類などの動物性タンパク質や糖分・香辛料などは、ニオイを
発しやすくなるので注意が必要だと説明しました。この項目では、
逆に摂取が好ましいものを紹介します。

食事をする際に気にして欲しいことがあります。それは腸内の
善玉菌を増やすことです。ビフィズス菌が代表的な善玉菌です。
食べたものがニオイを発するのは、腸内で分解されている時です。
善玉菌はこの時発生されるニオイを抑える働きを持っています。

善玉菌を増やすには、ヨーグルト・チーズ・納豆・味噌・キムチなどの
『乳酸菌』を多く含んでいるものを多く食べるのが良いです。
また、『オリゴ糖』は善玉菌にとって栄養源となります。
ゴボウ・玉ねぎ・アスパラ・大豆などに多く含まれています。
乳酸菌とオリゴ糖を合わせて摂取するのがベストです。

食物繊維を摂取するのも効果的です。便通を良くする働きがあるので、
便による排出率が向上します。
さらに、食物繊維は善玉菌の餌になります。善玉菌の働きを良くする
効果があるので、非常にオススメです。